日本の年金制度のしくみは2階建て?どうなっている?

お金の話

年金制度がゆらいでおり、法律の改正もされてはいます。自分で老後資金をためる必要があることはわかっています。現在の年金掛け金は月額16490円、満額受け取るには以前は40年間かけることになっていました。

日本の年金制度とは、どのような仕組みになっているのかを説明しています。

定年まで勤めても

平均余命が延びた

かつての日本では、公的年金や退職金が手厚かったので、なんとか60歳定年まで勤めれば老後の心配はさほどありませんでした。でも、それは古き良き時代で過去の話です。

平均余命が延びたということは、元気で活動する期間も増えたということ。

↓  ↓  ↓

必要なお金が増えたこと

趣味や旅行、地域での活動それらを楽しむためにはある程度のお金がいります。

貰えるお金はどうなるか

「公的年金制度を中止」にすることは、考えにくいですが確実に減額されていっています。将来、私たちが受け取るころには、とても年金では生活はできなくなっています。

「企業の退職給付」も減額の方向です。

日本の年金制度のしくみ

日本の年金制度

日本の年金制度は3階建てになっています。

 

1階部分は20歳から60歳になるまでの、すべての人が加入する国民年金(基礎年金)

2階部分は会社員などが加入する厚生年金・公務員が加入する共済年金・国民年金基金

3階部分は企業年金・確定拠出年金(個人型)

この3階部分の確定拠出年金は、国民が自助努力を奨励するために優遇されている制度です。この制度を利用して資産を作るべきなので詳しく説明していきます。

企業年金

一部の企業では1階と2階部分に加えて、3階部分に上乗せされています。

企業年金には、退職後の支給額をあらかじめ定めておく確定給付型企業年金

現役時代の拠出額のみを定めておく確定拠出型企業年金

があります。

確定給付型の企業年金は厳しい状態になっていて、減額や廃止が行われています。

老齢基礎年金

1階部分の基礎年金は、20歳から60歳までのすべての人が加入することになっています。20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた方は、65歳から満額の老齢基礎年金が支給されます。

平成29年4月分からの年金額 779,300円(満額)

月額にすると、64941円です。

注意してほしいのは、これは満額もらえた場合です。転職や、休職していた期間がある方は保険料をかけていない月がある可能性があります。

保険料を全額免除された期間の年金額は1/2(平成21年3月分までは1/3)となりますが、保険料の未納期間は年金額の計算の対象期間になりません。

もしも、空白の期間や免除の申請をしていた期間があれば満額もらえません。

国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1か月当たりの保険料は16,490円です(平成29年度)

年金定期便が来たら、確認しておきましょう。日本年金機構はこちら

将来のお金の不安・年金はどうなるのか考えてみる(もくじ)

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