ドクダミの驚く効果は抗菌・殺菌にとどまらず、エイジング世代の強い味方です

生活の知恵

ドクダミは虫刺されに効果てきめん

今日は雨もあがったので、どくだみの収穫に行ってきました。強力なにおいのどくだみ。手に付いたらとれないほどのにおいいですが、薬効はすごいのです。1年分のつもりでたくさん摘みました。

自宅に戻って、どくだみを洗っていると娘が帰宅。「えらい、青臭いにおいがする」と第一声。

そりゃ、山ほどのどくだみをざぶざぶ洗っておりましたので、においますわ。

虫さされに実験

今度は「虫に刺されたーっ!」とうるさくいうので見てみると、膝が直径1センチほど赤くなってプックリ膨らんでおりました。どこを歩いてたんだろ??

ちょうどよいわ。せっかく生のどくだみが今は山のようにあるので、葉っぱ1枚をもんでクチュクチュにしてぺたりと貼りつけてやりました。

虫刺されは見たところ「」ではなさそうで、「ブト」か「アリ」?猛烈に痛痒かったようです。

モミモミしたどくだみを貼りつけて数分。

「あれ?痒みがなくなってすっとしたよ、不思議」と娘。

見ると刺されたところの赤みも幾分引いていました。何もしなかったらおそらく直径7,8センチが赤くなって熱をもって当分痒かっただろうと思います。

翌日も痒みはなく忘れてるぐらいでした。赤みは5mm程度になっていました。虫刺され用の薬を塗るより、よっぽど効果がありました。

野山に行ったり、野外でバーベキューとかすると虫刺されしますよね。どくだみを見つけたら、もんで貼りつけたり、汁を塗ってください。断然治りが早くて、跡がのこることも少なくなります。

どくだみの効果

どくだみの虫さされ以外の効果を調べてみました。

どくだみの薬効成分

ドクダミはドクダミ科ドクダミ属の多年草。別名、ドクダメ(毒溜め)どくだみの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ているらしい。実際、デトックス作用があるのです。

ドクダミの薬効は生のものと、乾燥させたものでは違います。
強いにおいの素は「デカノイル‐アセトアルデヒド」「ラウリンアルデヒド」という物質です。これらは生のドクダミに特有の臭気成分です。

生のドクダミの効果

抗菌作用、抗カビ性があり、白癬菌やブドウ球菌も殺す作用、炎症を抑える作用もあります。傷を早く治す再生力を促す作用、傷口の止血に効果があります。血行をよくします。

生のどくだみで効く症状

すり傷・切り傷・虫さされ・水虫・おでき・にきび

あせも・じんましん・アトピー性皮膚炎

蓄膿症

冷え・肩こり

 

乾燥したドクダミにもある効能は

ドクダミの成分のクエルシトリンとカリウム塩により 利尿作用があります。

血管を柔軟にして丈夫にし、毛細血管の流れをよくします。強い利尿効果があり、体内の毒だし効果や代謝がよくなり、便秘や胃腸の調子がよくなる効果がります。抗糖化作用もあり、エイジングの効果もあるようです。毛細血管の流れをよくして、代謝がよくなることからシミや育毛にも効果があります。

胃潰瘍などの炎症や傷を止血したり、回復させる効果があることも研究され実証されています。

心臓病・脳出血・動脈硬化・高血圧

胃腸病・便秘・糖尿病・膀胱炎

ニキビ・ふきでもの・しっしん・しみ・血行不良・冷え

ドクダミの利用の仕方

こんなに素敵なドクダミですが、乾燥させると酸化されて独自のにおいはなくなり、抗菌効果は失われます。

いつもフレッシュなドクダミを使うためには、自宅に少しだけ持っておくのが一番です。

ドクダミの他にはアロエもおすすめのハーブです。「アロエ」は、俗名「医者いらず」といってどこの家庭でも1鉢はあったものです。アロエは火傷のときによく効きます。

ドクダミは増えます

繁殖力が高く、ちぎれた地下茎からでも繁殖するほどです。ですから、増えすぎないようにプランターや鉢に植えておく方がいいです。しかも、鉢はときどき動かさないと鉢穴から増殖していきます。

むしり取っても、根っこの一部が残っていれば出てきます。この生命力の強さは、ただ者じゃないと思う。将来、どくだみのもっとすごい薬効が見つかって「不老長寿」の薬が出るかも???

  • 生のドクダミを使用するには、庭に少しだけ生やしておく
  • 一鉢だけ植えておく
  • フレッシュな葉っぱでチンキを作っておく
  • 乾燥させて、ドクダミ茶にして飲む

ドクダミ商品いろいろ

市販でドクダミ茶ドクダミ化粧水など、いろんな商品が出ています。

ドクダミ茶は飲みやすくするために、麦や玄米などが混ぜてあるものが多いようです。当然、効果も薄くなってしまいます。できれば100%ドクダミがよいです。

飲みにくければ、ご家庭にある麦茶を少し足せばいいですから。

また、安価なのは日本製ではないようです。農薬などの問題もあります。

日本人にとっては日本で育ったものが安心だし、効果もある気がします。植物は、その土地にあったものが自然に育っているものです。ですから、日本人には日本で育ったハーブがよりあっていると思うのです。

例えば、日差しの強い地域では、その気候に合った植物が育っています。紫外線のダメージを抑える植物が、研究されるずっと前から家庭料理に使われているものです。オリーブやローズマリーはその代表です。

ドクダミ茶・ドクダミチンキは作れます

日本の気候で育った植物は、日本人のためにきっと良いと思います。野草であれば、農薬などかかっていませんし、自然そのままです。

ドクダミチンキ、ドクダミ茶の作り方は簡単ですから、作ってみませんか?ただ、あのにおいに抵抗がありますからしっかりゴム手袋をして収穫に行きましょう。

次回はドクダミの収穫に行って、使い勝手のよかった物を紹介します。

タイトルとURLをコピーしました